マレーシア政府観光局からのメッセージ

マレーシア政府観光局 東京支局長 ノール アズラン

「マレーシア夏期学校」のご案内

 マレーシア政府観光局は「アジア大交流時代」において活躍することのできる有為な人材育成を目指す「ルックマレーシアプログラム」を2011年から3年に渡り実施し、日本各地から42名の大学生をマレーシアへ8月下旬から3週間派遣し、大きな成果を上げることができました(http://lookmalaysia.com/2013/index.shtml

 今年からは、マレーシア・トゥルーリ―・アジア夏期学校(略称 マレーシア夏期学校)と名称を変更し、現地のインフラストラクチャー・ユニバーシティ・クアラルンプール(IUKL)の全面的協力を得て3週間の夏期研修を行います。このプログラムの主眼は、1)実践的な英語力とコミュニケーション能力の向上2)多民族社会マレーシアで、アジアのエッセンスを学ぶ、3)現代のビジネスに必要な論理的思考や問題解決能力を養う、ことにあります。平日は午前と午後各2時間の授業が主体となりますが、空き時間には同校教員やマレーシアの現地学生及び近隣諸国を始め40ヶ国からの留学生との積極的な交流も行われます。また週末はKL市内や近郊へのフィールドトリップも予定されています。

 上記プログラムに首都圏及び中部、関西、北海道地区の大学生を公募し、厳正な選考を経て16名の学生を現地へ派遣いたします。

 なお、7月2日(水)~5日(土)の期間、東京ビッグサイトにおいて「東京国際ブックフェア」「http://www.bookfair.jp/」が開催されますが、今年のテーマ国はマレーシアとなっており、合計約500タイトルのマレーシア書籍が一堂に出展されることになっています。普段めったにない貴重な機会ですので、是非この機会にお立ち寄りいただければ幸いです。