マレーシア・トゥルーリ―・アジア夏期学校
(略称:マレーシア夏期学校)とは

マレーシア・トゥルーリ―・アジア夏期学校は、マレーシア政府観光局が“将来を担う大学生”を対象に実施する人材育成プログラムです。

マレーシアでの国際交流などのさまざまな体験を通し、マレーシアのみならずアジアへの関心を高め、グローバル社会にふさわしい有為な人材を輩出することを目的としています。

2011年から「ルックマレーシアプログラム」を3年に渡り実施し、日本各地から42名の大学生をマレーシアへ8月下旬から3週間派遣し、大きな成果を上げることができました。

今年からは、「マレーシア・トゥルーリ―・アジア夏期学校」(略称:マレーシア夏期学校)と名称を変更し、現地のインフラストラクチャー・ユニバーシティ・クアラルンプール(IUKL)の全面的協力を得て3週間の夏期研修を行います。このプログラムの主眼は、1)実践的な英語力とコミュニケーション能力の向上2)多民族社会マレーシアで、アジアのエッセンスを学ぶ、3)現代のビジネスに必要な論理的思考や問題解決能力を養う、ことにあります。平日は午前と午後各2時間の授業が主体となりますが、空き時間には同校教員やマレーシアの現地学生及び近隣諸国を始め40ヶ国からの留学生との積極的な交流も行われます。また週末はKL市内や近郊へのフィールドトリップも予定されています。

※マレーシア・トゥルーリ―・アジア夏期学校2014派遣候補学生は決定いたしました。