[2016.05.16] 「ペナン春期学校2016」参加学生レポート発表!
[2016.05.31] マレーシア教育研修セミナー開催!
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[2016.05.31] マレーシア教育研修セミナー開催!
ビジネス、IT、ホスピタリティマネジメントを得意分野とし、パートナー校として英国、オーストラリア、フランス、ポーランドなどにある10校と提携。提携校での単位取得が可能で、それらの国での使用言語のレッスンも受けることが可能だ。また、元教師のトレーナーで、現在は教育アドバイザーというドクターが常駐しており、留学生の相談などにも気軽に応じてくれる。
キャンパスは港の近く、かなりローカルなエリアにあり、一見商業ビルのような場所のワンフロアに各教室が位置している。観光ではめったに訪れるところではないため、よりローカルの生活圏に触れることができるロケーションだ。
ワンフロアにすべてが入っているとはいえ、コンピュータールームや図書室、学生たちが集うことができるサロンなどひととおりの設備がある。また、ホテルなどのサービス業にかかわる授業用に、ホテルの部屋のモックアップやテーブルセットされたレストランもあり、実地的に学ぶことができるのがうれしいところだ。
世界遺産の美しい街並みを誇るジョージタウンの一角にあり、ジョージタウン内で唯一、付近を見下ろす高い建築物だ。ちょうど町なかにあるため、歩いて世界遺産散策も可能というロケーションのよさが大きな魅力である。歩いて15分ほどのところに学生寮があるものの、車で通う学生も多く同じビル内に学生が利用できる駐車場をも擁する。学食はないが、近くに多くのレストランなどがあるのも、シティキャンパスのいいところである。
会計経理、ツーリズムのほか、小さな子どものケアを専門的に学ぶことができるなど学科は多岐にわたるが、ペナンで唯一、ACCA(英国勅許公認会計士)に向けた学習を行うことができるのが特徴だ。世界的に有名な企業へのインターンシップやマレーシア国内外の提携校での単位取得など、包括的にスタディプランを立てることができ、ビジネスに直結するカレッジである。また、多くの学内活動があり、自ら企画して多目的ホールを使用することもでき学生生活が充実しそうだ。
ペナンの町なかにあり、また2018年には郊外に広大な敷地の新しいキャンパスが設立される予定の総合大学。海外からの留学生も多く、現在日本人も5人在籍する。ちなみに、学生食堂が妙に充実しており、メニューも豊富で宗教や好みに配慮されているところも非常にマレーシアらしいと同時にインターナショナルな学生が多いことに由来している。ビジネス、経済、ITなどの分野のほかに、デザインやホスピタリティマネジメントなどの学科があり、。欧米の提携校での単位取得ももちろん可能。それに向けた語学の授業もある。トレーニング、インターンシップなどのプログラムを擁しており、実践的な学習に定評があるほか、奨学金制度があるのも特徴的で、外国人学生にも適用される。
学生による課外活動もさかんで、ディベート(討論)やIT関連などアカデミックなクラブ活動が多数あるほか、スポンサー企業を募りホームレスに炊き出しを行うといったチャリティ活動も学生自らが行っている。
郊外にあり、ペナンで一番大きい20エーカーという広い敷地を誇る中華系の大学。シティキャンパスの大学と違い、学生なら誰でも自由に利用できるオリンピックサイズのスイミングプールやバスケットボールコートなどを擁しており、スポーツ好きにはうれしいところ。さらに、図書室も充実しているほか、緑に囲まれた環境のよさが大きな魅力だ。ちなみに、政府からの補助金を受けている関係で設備のよさに比べ授業料が控えめである。
学生は現在のところすべて中華系マレーシア人だが、構内での共通言語を英語に設定している。英国の提携大学での単位取得も可能で、語学強化のための夏季プログラムやスポーツ関連プログラムなどを多数擁する。まるでフードコートのような大きな学生食堂やカフェなどもあり、学校内で過ごす時間も充実しそうだ。郊外だが、キャンパスまで徒歩圏内に多くの学生向けアパートがあり、静かな環境の中で学べるとして人気がある。
ジョージタウンにあり、ヘリテージサイトまでも徒歩圏。いくつかの建物に分かれて校舎がある。町なかではあるが海辺の静かな環境が保たれているのが魅力。学校のすぐ目の前に学生寮があるため、通学の足を考える必要がない。寮はプライベートルームから十数人のシェアルームまでとバラエティがあり、予算に応じて選ぶことが可能だ。
ビジネス、アカウンティング、ITなどのほか、ホスピタリティツーリズム、幼児教育といった分野での学習が可能。プレゼンテーション能力の向上に力を入れており、社会でのより実践的なスキルを身につけることを目指す。アメリカン・ディグリー・プログラムを擁しており、アメリカの大学の4年分の単位をすべて同校で取得することができる。卒業証明(Diploma)も海外の大学のものが発行されるといい、この制度を有する大学はペナンでは同校のみだ。海外からの留学生も多く、現在のところ日本人も1名在籍している。奨学金制度あり。
世界遺産ジョージタウンらしく、大学の建物自体が100年以上前のヘリテージビルで、優雅なたたずまいが特徴。海外からの留学生も100人以上と多く、アジアだけでなくロシアやフランスなど欧米からの学生も在籍する。ビジネス、アカウンタント、ファイナンスなどのほか、心理学やホスピタリティビジネスといった学科もあり、多岐にわたる選択が可能だ。また、マレーシア国内も含むインターンシッププログラムへの参加が可能なほか、卒業後すぐに実務につくことができるよう構内に設置されたモックアップなどでの実務トレーニングも行う。
一般の学生への細やかなケアがあるが、留学生には専用のオフィスがあるので気軽に相談することが可能だ。また、学習や資料として必要な書物を提携するほかの大学の図書館からも借りることができるといった図書システムを擁しており、ヘリテージなビルでありながらハイテクノロジーに触れることができるのがうれしい。