[2015.07.23] 平成27年度「第2回千葉県高校生マレーシア派遣事業」の派遣高校生が千葉県知事表敬訪問。
[2015.09.20] 平成27年度「第2回千葉県高校生マレーシア派遣事業」現地レポート
[2015.07.23] 平成27年度「第2回千葉県高校生マレーシア派遣事業」の派遣高校生が千葉県知事表敬訪問。
[2015.09.20] 平成27年度「第2回千葉県高校生マレーシア派遣事業」現地レポート
次は、バティックというマレーシアやインドネシアの伝統工芸であるろうけつ染めに挑戦。ろうで描かれた模様を選び、思い思いに色を着けていく。千葉県の高校生、女子生徒にはバジュクロン、男子生徒にはバジュムラユというマレーシアの民族衣装が配られて、アート担当のズバイダ先生、浴衣姿の5年生達とみんなで記念写真。
ここで、お祈りの時間を取る5年生に代わってバディには4年生が登場。理科の時間で、天然ゴムの生成実験を見たり、いろんな種類の果汁の中に含まれるビタミンCの量を量ったり、圧力を利用したウォーター・ロケットを飛ばしてみたり。
最後は、設備の整ったライブラリーのホールで学校の歴史やマレーシアの食事、伝統的な遊びなどの話を聞く。同校の歴史は、1947年に設立されたマレーシアの貴族の女子校として始まるが、現在は公立校で2013年に現在の場所に移転。英語の討論「ディベート」では首相杯を目指し、スポーツも盛ん。全寮制で4つに色分けされたりっぱな寮の様子に、千葉の高校生達は驚いていた。その後に、マレーシアの食事や伝統的な遊びの話を聞き、実際にチョンカというビー玉集めのようなゲームで対戦したりするうちに、あっという間に時間がたっていく。
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