マレーシア研修

このページでは、出発から現地研修の間に経験したことなどを写真を中心にまとめています。学生の生き生きとした表情をご覧ください。

※見たい項目をクリックすると、その項目の先頭にジャンプします。

出発!

みんな和気あいあい、時間までに全員集合!

エアアジアXの坪川社長が見守る中、カウンターで搭乗手続き。

搭乗までの間しばし休憩。高まる期待に笑顔がこぼれます。

話の内容はやはりこれからの研修のこと。みな真剣です。

派遣生と搭乗機のクルー、坪川社長で記念撮影♪

出発前、最後の激励を受ける。少し緊張してきた?

「よし、気合い充分!!」

さあいよいよ出国。いくぞマレーシア!

現地に到着し、研修プログラムがスタート。どんな3週間になるのか胸が高鳴ります。

▲ページの先頭に戻る

表敬訪問・企業見学

大使館にて、東日本大震災でマレーシアの支援に対する日本のお礼メッセージ。マレーシアの温かさと、日本-マレーシアの友好関係にちょっぴり感動。

専門調査員の東條さんからは、マレーシアの政治経済、産業、文化等あらゆることを教えていただきました。今回の交流事業で何ができるかとお聞きしたところ、「現在の日本の状況をマレーシアの人たちに伝えることを手伝ってほしい」と。頑張ります!

大使館に届いた日本への応援メッセージ。マレーシアの皆からの温かい気持ちをしっかりと受け取りました。

帰り際に中村大使とばったり。ご挨拶もできて嬉しい!

JETROクアラルンプールの寺西所長からは、日マ貿易を始め、今後はマレーシアを拠点としインドやイスラム市場との貿易も進めたいというビジョンもお話いただきました。

豊田所長からは、JFKLで行っている日本文化芸術、日本語教育、そして日本研究(知的交流)の行事についてお話いただきました。ひと月に2~3本の大きな事業を行っていると聞いて、こういった活動があるから世界に日本の文化が浸透しているんだなと改めて知ることができました。

JICAがマレーシアで行っている技術協力について、松村さんからお話いただきました。マレーシアではインターネットセンターを村に普及させる活動や福祉の面での協力、そしてマレーシア政府が行う対アフリカ諸国への技術協力のお手伝いをしていると説明いただきました。

JICAで行われている、日本などへの留学生数を増加させるためのプロジェクトが行われている大学を視察。授業はすべて日本語で行われている。そのため、授業の様子は日本と非常に似ている。短い期間でよくここまで日本語を習得できているなと感心すると共に、自分たちの言語学習が甘いと不安に感じる。

▲ページの先頭に戻る

語学研修・学生交流

数学の時間。日本語のテキストをチェック。

日本人教授との会話は全て日本語。マレーシア人学生の語学力には驚かされます。

皆まじめに授業を受けていました。

日本から来た「先輩」たちの話を皆楽しそうに一生懸命聞いていました。

あっという間に仲良しに!

ICLSの堤さんより学校の説明と、同校で日本語を学んでいるマレーシア人学生の様子をお話いただきました。また、今回のプログラムに関しても応援のお言葉をいただきました。

Robert先生から、徹底的に英語のスキルアップをしていただきました。

丸一日の英語クラスで、初めは緊張していた皆さんですが、徐々にリラックスし最後には恥ずかしがらずに英語を話せるまでになりました。

Sunway universityで。マレーシアの学生は寛容で親切で話していてとても楽しかった。そして、ちょっとしたゲームでも本気で取り組むまじめさ。言葉は3ヶ国語以上話せる人がほとんど。彼らを尊敬すると共に、日本の学生このままでいいのかとちょっぴり不安に。

▲ページの先頭に戻る

マレーシア現地体験

この日はなんと首相が国王に表敬挨拶中とのことで、普段めったに見られないゲートの中を見ることができました。そしてこの後、首相の乗った車が目の前を通っていきました。

衛兵の交代も見ることができました。日本では見られない光景で、マレーシアに来たんだなあと実感。

National Mosqueにて。ここではイスラムを肌で感じることができました。(皆似合ってますね!)

54回目の独立記念日も間近に迫っているということで、KL市内はマレーシアの国旗がいっぱい掲げられていました。

Beryl'sのキャラクターと一緒に。

「BUY 5 FREE 1」マレーシアではこのような商品の売り方が多かったです。

今回宿泊したPark Royal Serviced Suitesのお部屋。特別協力を頂き、大変居心地よく滞在できました。

初めての両替。初めて見るカラフルなRinggitで気持ちも高まります!

マレーシアに来て始めの一週間、毎日スコールに降られました。でもおかげで涼しい毎日でした。(日本の真夏もスコールが降ればいいのに・・・)

中華料理を囲んで。どれを食べても美味しいマレーシア料理。毎食お腹いっぱい!

初めての挑戦!手でご飯を食べてみました。すごく難しい・・・

東京ストリートにあった七夕。「日本へ行きたい」というマレーシアの人々の熱い思いに感動。好きな芸能人とかも書いてあって、日本ブームを実感。

マレーシアに進出したダイソー。日本よりも高い(約130円くらい)にもかかわらず、現地で大人気。他の日系企業も高品質で人気が高い。細かいところまで気配りの届いた日本製品。日本の良さを実感。

フリータイムにSunway Universityでできた友達と出かけた。車を出してくれたり、ご飯をおごってくれたり、彼らのおもてなし心はケタはずれに素晴らしかった。彼らは将来日本に行きたいと言っていたので、その時には負けじと日本を案内してあげたいな。

▲ページの先頭に戻る

マラッカ

有史以来東西交易の十字路であり続けるマラッカ海峡。目を閉じると、7世紀から海の道として賑わった当時の情景を潮風が運んでくるように思えたのでした。

10人で学ぶマレーシアもそろそろ3分の1が終了。世界遺産の古都であり、ポルトガル、オランダ、イギリスによる植民地時代を経験したマラッカは、首都クアラルンプールに比べ計画的なまちづくりが進められてきたという印象。

高台にあるマラッカの遺跡へレッツゴー!目の前には、雄大な海が広がり、心地よい海風が吹いていました。遺跡自体は、溶岩を使ってるから頑丈だそうです。

誰でも名前は知っているはずのマラッカ。西洋の建物に囲まれながらも少し入ると中国系やマレー系などの家庭や寺院でにぎわっている。歴史の壮大さを感じながらも同時に人の生活の活気も感じることのできる街である。

チャイナタウンへ向かうと、これまでとは全く異なった町並みに出会いました。夕方になると、様々な屋台が溢れてより一層盛り上がり、賑わいと活気を見せていました。そこには、見たことのない食べ物や雑貨などがたくさん売られていて、とても面白かった。

マラッカで乗った「トライショー」という乗り物。自転車で荷台を引く乗り物なのですが、花や人形、電飾で飾られ中には爆音を響かせる物もいる。世界中どこにいけどもこれ以上派手な移動手段はないはず!!乗る前の値段交渉もわくわくです♪

▲ページの先頭に戻る

タマン・ネガラ

現地のガイドさんの説明を受けながら、いざジャングルの中へ!そこには、大きな木や野生の猿、青く光る植物などがあり、まるでジブリの世界のようであった。

タマン・ネガラ2日目。ガイドのイスマエルさんの丁寧な説明は大変勉強になります。up-downの激しいジャングルの散策はなかなかハードで、翌日は多くのメンバーが筋肉痛。

タマン・ネガラでキャノピーウォーク。大都会を離れて、マレーシアの人でさえ行ったことがないようなジャングルへ。都市では見られない虫や動物に興奮。たまには忙しい町中から離れて、ネット環境のないところでゆったりと過ごすのもいいものだ。

いざ行かん、世界最長の橋。予想以上にユラユラ揺れ、後ろからは何やら叫び声が。Don't swingと言われると余計に揺らしたくなるんだな。

こういう船に乗ってマレーシアのジャングル探検へ。みそ汁みたいな川の先にある森には私たちの好奇心をくすぐるたくさんの葉っぱや虫があったりいたり。象や虎やでかいヘビなどといったいきものは全然見られずじまいで正直ちょっと期待外れであったがそれが自然むしろ自分が不自然なのだ。

タマン・ネガラは交通網がなく、ボートで移動。ホテル付近でも向こう岸にわたるための橋などなく、渡し船で渡るしかない。日本人の我々からしたらアトラクション感覚であったが、ボートしか移動手段がないのは大変なんだろうな。かといって、交通網の整備などしてほしくない。そこに住むのは大変であろうが、自然はそのまま残してほしい。

2日間お世話になったガイドのイスマエルさんともここでお別れ。初めてジャングルに訪れた私たちに、様々な知識やきれいな景色を見せてくださった彼に心から感謝したい。彼らのおかげでタマン・ネガラは「魅せる」ことと「守る」ことを両立できるのだと切に感じた。

汚れてもいい長袖長ズボンで、なんてセンスのない服装。1時間程懐中電灯だけで、夜のジャングルを歩きます。虫やクモ、トカゲなどに慣れてないので警戒心MAX!しかし、これもまた経験!

▲ページの先頭に戻る

ホームステイ

セランゴール州バングリスで,ホームステイを行ってきました。バングリスでは,パームヤシ・コーヒー・ゴム園などを見学したのち、2人1組でそれぞれのホストファミリー宅に向かいました。これから、各々の家庭に行くということで、楽しみ半分、不安半分といった心持でした。各家庭では、準備をしていった日本の遊びで子どもたちと遊んだり、指さし会話帳を使って会話したりして、カンポンに住む人々の日常生活を体験しました。

天然ゴムを初めて触りました。自然の恵みに感謝しながら採集する現地の方々に会って、天然資源の大切さを考えさせられます。

ホームステイ先で天然ゴムの採取。教科書で勉強したあの天然ゴムを実際に触れてびっくり。ゴムというか、ガムのような感覚。学んだことを実際に見たり経験すると勉強した甲斐が出てくる。

「な、なんて甘いフルーツだ…。」 日本ではなかなか見られないドラゴンフルーツに舌鼓を打つわたしたち。ヒジョーにあまい!ほっぺがおちちゃいます。

ホームステイ先でお菓子作りに挑戦!お菓子まで自分たちで作ることに驚いた。果物に関しても作った方が安いココナッツの木などを育てている家庭も多いらしい。日本でも少しでいいから自給自足できたらな。

ホームステイ先の小さな子どもたちとパチリ。大自然の中で大家族と育つ子どもたちは人見知りせず、よそものの我々にもとってもやさしいのだ!

ホストファミリーの方に乗せていただき、近所をお散歩。道端には、野生の牛などがいた。建物は少なく、林道が永遠に続いていく。頬を切る風が心地よかった。

家族8人+いとこ家族+香港からのゲスト・・・決して何かの記念日ではない。毎晩多くの人と食卓を囲み、語り、遊ぶ。家族の枠が存在しないと錯覚してしまうこのホスピタリティと寛容性に感動のホームステイの日々をすごさせてもらった。

ホームステイファミリーと。みんなシャイで、英語があまり通じずに最初はどうなるかと思ったけど、なんとか打ち解けて楽しく過ごせた。どうやら恋愛話が盛り上がるのは万国共通のようです。

▲ページの先頭に戻る