マレーシア政府観光局が、日本旅行業協会
(JATA)と共催で「第3回若者トラベル研究会」
マレーシア海外研修プログラムを実施。
マレーシア政府観光局は、日本旅行業協会(JATA)との共催で、旅行会社の社歴5年から15年、年齢20歳代から30歳代の若手社員を対象として「第3回若者トラベル研究会」のグローバル教育研修プログラムを2015年7月6日(月)から7月11日(金)の日程でマレーシアでの海外研修を実施した。
今年は「アジア大旅行時代における新しい旅行業のあり方」をテーマに、グローバルで活躍できる人材教育を目的とし、旅行会社1社から1名の参加と限定した。書類選考を経て選抜された若手社員10名が、多数のイスラム圏の人々が訪問している観光大国マレーシアで「旅行業に携わる者として、マレーシアから学ぶことは多い」との指針の許、TOEIC600点程度からの英語力をめどに設定されたマレーシアでの研修プログラムに参加。
事前レクチャーとして4月から6月にかけてセミナーや合宿などを3回実施しており、参加者はしっかりと予習をしてマレーシア海外研修プログラムに参加していて、8月11日には帰国後の復習として勉強会も実施している。さらに、9月25日(金)の「ツーリズムEXPOジャパン2015」業界日に発表会を行った。 その模様はこちら
旅行会社若手社員が「旅行業に携わる者の視点から」経験した現地プログラムのレポートを、以下のリンクからご覧ください。(順不同/敬称略)